2019年4月3日から4日にかけて、ベトナム・ホーチミン市のGEMカンファレンスセンターで開催された「2019年ベトナム国際太陽光発電展（Solar Show Vitenam）」に、RENACが開発した太陽光発電用インバータ、蓄電用インバータなどの製品が展示されました。ベトナム国際太陽光発電展は、ベトナムで最も影響力があり、最大規模の太陽光発電展示会の一つです。ベトナムの電力供給業者、太陽光発電プロジェクトのリーダーや開発者、そして政府機関や規制当局の専門家が多数参加しました。
現在、RENACは、家庭、産業・商業、エネルギー貯蔵といった様々なニーズに応えるため、1～80kWのオングリッド太陽光発電用インバータと3～5kWのエネルギー貯蔵用インバータを開発しました。ベトナム市場の需要を踏まえ、RENACは家庭用4～8kW単相インバータ、産業・商業用20～33kW三相系統連系インバータ、そして家庭用系統連系発電のニーズを満たす3～5kWエネルギー貯蔵用インバータとそのサポートソリューションを展示しています。
ご紹介によると、RENAC 4-8KW単相インテリジェントインバータは、コストと発電効率の優位性に加え、アフターサービス監視においても非常に優れた性能を発揮します。ワンボタン登録、インテリジェントホスティング、故障警報、リモートコントロールなどのインテリジェント機能により、設置業務のアフターサービス負荷を効果的に軽減します。
ベトナムの太陽光発電市場は、2017年のFIT政策導入以来、東南アジアで最も活況を呈しています。多くの海外投資家、開発業者、建設業者が参入しています。年間日照時間が2000～2500時間と、1平方メートルあたり1日5kWhという太陽エネルギー貯蔵量を誇るベトナムは、東南アジアで最も豊富なエネルギー資源を持つ国の一つです。しかしながら、ベトナムの電力インフラは依然として質が高くなく、電力不足が依然として深刻です。そのため、展示会では、従来の太陽光発電系統連系設備に加え、RENACの蓄電インバータとそのソリューションも広く注目を集めています。
